iOSアプリアイコンを作ってみた
いま作っているiOSアプリのアイコンがようやくできた。
Inkscapeは、Excelで絵を描いた経験があれば(発明説明書とかでよく描いたっけ…)、慣れるのにさほど時間はかからないだろう。
- どんな壁紙が設定されているかを想定することはできない = どんな壁紙の上でも最低限の視認性は何としても確保したい
- 透明なピクセルは存在しない = 三角や星型など、正方形以外の形にはできない(正方形の角を丸くするのはiOS側のお仕事)
という制約の中、落書きレベルでいくつかの案を出していたので、Inkscape上での作業は習熟訓練込みで半日といったところだろう。
ところが、なかなかMacに触る時間がとれなかったり、いつの間にやらApple Developer Programの失効で実機にアプリを流し込めなくなり慌てて再契約したりと、いくつかの障壁があった。
ようやく実機にアイコンが表示されるようになってからは、2度の小修正でとりあえずできあがりということにした。
やっぱり自作のアイコンが表示されると、気分が盛り上がるね。白地にグリッドのアイコン(アイコンが設定されていないままビルドしたときのデフォルト)は味気ない。
ちなみにInkscapeの習得に際しては、下記の本を使った。とても役に立つ、いい本だった。
できるクリエイター Inkscape 独習ナビ Windows&Mac対応
- 作者: 大西すみこ,小笠原種高,羽石相,山本潤一,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2016/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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