池袋駅東口の家電量販店のオーディオコーナーをぶらり徘徊してみた
池袋駅東口の家電量販店2軒での所感をメモ。あくまでも個人的な好み・主観に基づいていることに留意されたし。
復活を果たしたINTECのネットワークレシーバー R-N855を試聴。
じっくり聴いたわけではないので仮評価とするが、スピーカーは、メーカー推奨のD-212EXTよりも、もう一つ上位のロングセラーD-412EXの方が断然好ましい音。我が家のスピーカーもD-412EXだということを値引いて考える必要があるかもしれないが。
それでもR-N855はD-412EXと十分に釣り合う性能であるということは推測される。
税抜き定価ベースで5万円ほど追加しなければならないが。
マランツのアンプとB&Wの組み合わせが、実に好ましいことを再確認。
普及価格帯のマランツのアンプからの音を、実売価格20万円台のB&Wのスピーカーが朗々と奏でていた。
B&Wの製品は、日本ではディーアンドエムホールディングスが扱っているせいか、マランツのアンプと組み合わせて展示されることが多いような気がするが、他メーカーのアンプとの相性はどうなのか、いずれ聴いてみたいと思っている。聴くとしたらオンキヨー、ヤマハ、デノン、パイオニアあたりかなあ。
ヤマハ WXA-50は、危惧していたとおり店頭展示の難しい製品だった。
というのもこのWXA-50、本体の状態を表示するのが3個のLEDのみ、リモコンも入力切替えとボリュームくらいの簡易なもので、基本的には手持ちのスマホで操作するという製品だからである。
こちらも事前に取説を読んで臨んだが、ネットワークには接続されているようだということが確認できただけで、音を出すには至らず。
現状では、音を聴きたければ店員さんを呼ぶしかなさそう。これだとふらりと徘徊している人の目に留まったとしても、訴求力はイマイチ。
何らかの工夫が必要だと思うが、それをするのはメーカーの営業? それとも販売店の担当者?
WXA-50と、NS-B330の組み合わせは、ぜひとも聴いてみたいぞ。
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